技術情報
生産(再生紙: きらり / タイプ-1・2)
本社工場
新聞残紙ヤード
『きらり / タイプ-1・2』は新聞古紙(新聞残紙)から作り出しております。
独自の【脱墨(DIP)】技術を駆使して、ガラス合紙として最適な紙料(古紙パルプ)にした後、抄紙します。
パルパー(離解工程)

フローテーター(脱墨工程)
原料をパルパーにいれて溶解した後、独自の脱墨(DIP)工程を繰り返して、インクを取り除いていきます。

抄紙機(抄紙工程)
出来上がった紙料をワイヤーの上に高速で流し、薄く平らにして、更に、脱水、乾燥を経て『合紙』を製造します。

ドライヤー(乾燥工程)
ジャンボロール
ワインダー
塗工機
『きらり / タイプ-2』を製造する際は、塗工機にかけて表面処理をします。
加工
長良製紙ではご希望のガラスサイズに合わせて合紙を切り出します。
ロール品でも、シート品でもご要望に応じて『ミリ』単位で加工を承っています。
自動車用ミラー等に使用する20cm角の合紙から、第8世代液晶パネルに使用する約3mの合紙まで、
様々なサイズのご要望にお応えします。
瑞穂工場
断裁機
N2カッター
虫・埃対策にカーテンやシートシャッターを敷設しています。
シートシャッター