会社情報
社長挨拶

長良製紙は、お陰様で本年、創業64年を迎えることができました。
偏に関係各位のご支援・ご愛顧の賜物と心から深く感謝申し上げます。
私は、2015年7月1日付で、社長の重責を担うことになりました。
身の引き締まる思いとともに、存在感のある、皆様に喜んで頂ける会社であり続けたい、という想いを強く抱いております。
私が今、成すべきことは、製造業・加工業の原点に立ち返り、当社の強みを磨き上げ、新たな価値の創造に果敢に挑戦していくことです。
当社の強みは、1971年から硝子合紙の専門メーカーとして蓄積してきたガラス業界への精通と、ガラス合紙の知見、そして先代から引き継がれた愚直なほどに真面目な社風だと思います。
今後は、当社の強みを生かしつつも、ますます多様化・グローバル化する市場ニーズに、素早く、的確に対応し、変化を恐れず、“Kirari” 輝かしい未来に向かって、社員一丸となって前進して参る所存です。
今後とも、倍旧のご指導、ご叱責を賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役社長家田 聖吾
経営方針
当社は地球環境との調和及び環境保全・環境保護の推進を経営の最重要課題とし、循環型社会の構築に寄与していく。
更に、事業活動を通じて、環境影響を十分確認し、環境保全・保護に関わると共に、マネジメントシステムの継続的改善を行い、以下の事項について目標及び運用プログラムを作成・実践し、マネジメントシステムの有効性を継続的に改善する。
1. 事業収益目標の設定と達成
営業利益の目標を設定し、達成に努める。
2. 顧客満足の向上
市場ニーズの把握に努め、期待に応える製品を安定的に供給し、顧客満足の向上を目指す。
3. 環境保全・環境保護及び汚染の予防
- (1)水質汚濁の予防に取組み、環境負荷の低減に努める。
- (2)温室効果ガス及びエネルギーの削減に努める。
- (3)清掃等奉仕活動を通じて地域社会に貢献する。
- (4)法規制及び当社が同意するその他の要求事項を順守する。
- (5)環境目的・目標を定期的に見直しする。
4. 安全第一・無災害
安全な職場づくりと行動意識の改善により無災害を目指す。
5. 人々の参画
全従業員がこの方針を認識し、行動するように周知徹底を図る。
会社概要
設立 | 1960年9月 |
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資本金 | 4,000万円 |
代表者 | 代表取締役社長 家田聖吾 |
売上高 | 34億円 |
従業員数 | 56名 |
生産品目 | ガラス合紙 他 |
主要設備 | 長網ヤンキー抄紙機1台 、塗工機1台、DIP設備1基 フルシンクロカッター、セミシンクロカッター各1台 ワインダー2台、断裁機2台 他 |
主要取引先 (敬称略・五十音順) |
AGC株式会社・セントラル硝子株式会社 日本板硝子株式会社・日本電気硝子株式会社 他及び 海外各国 |
拠点紹介
本社
〒501-0211 岐阜県瑞穂市生津980番地 [地図を表示]
TEL 058-327-2220 FAX 058-327-6603
本社工場
〒501-0211 岐阜県瑞穂市生津980番地 [地図を表示]
TEL 058-327-2197 FAX 058-327-9790
[関連会社]
周南紙業株式会社
〒746-0023 山口県周南市野村南町4976
TEL 0834-62-5111
Asia Nagara Co.,Ltd.
1717/1 Onnut Road
Suanluang, Suanluang, Bangkok 10250 Thailand
TEL 66-2-331-7301(-11)
沿革
1960年 | 9月 | 大門製紙株式会社を設立し、家庭紙の生産を開始 |
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1971年 | 2月 | 長良製紙株式会社に社名変更し、ガラス合紙の専抄に転換 |
1975年 | 11月 | 長網ヤンキー抄紙機完成 |
1982年 | 9月 | 日新製鋼株式会社との合弁事業として周南紙業株式会社を設立 |
1986年 | 8月 | HDKシステムDIP設備を完成 |
1988年 | 8月 | 本社社屋を完成 |
1998年 | 12月 | Asia Kendy Co.,Ltdとの合弁事業としてAsia-Nagara Co.,Ltdを設立 |
2000年 | 8月 | 塗工機完成 |
2001年 | 2月 | ISO9002(1994年版)認証登録 |
2002年 | 2月 | ISO9001(2000年版)移行 |
2004年 | 3月 | ISO14001(1996年版)認証登録 |
2004年 | 12月 | 株式会社アテネペーパーサプライを設立 |
2012年 | 7月 | 長良製紙株式会社が株式会社アテネ・ペーパーサプライを吸収合併 |
2017年 | 10月 | 美濃工場を本社に集約 |
2018年 | 2月 | ISO9001(2015年版)に移行 |
2018年 | 2月 | ISO14001(2015年版)に移行 |
ISO取得
長良製紙では、各種ISOを取得しております。
2001年2月に『ISO9002』、後2003年2月に『ISO9001』を更新取得。
2004年3月に、『ISO14001』を取得しました。
2013年2月に、審査機関を『財団法人岐阜県公衆衛生検査センター』から、『一般財団法人日本規格協会』に移転しました。
これらに基づき、徹底した生産管理及び品質管理を行い、事業活動を通じて環境保全の両立に努めております。
【ISO9001の認証取得について】
登録番号 | JSAQ 2659 |
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適用規格 | JIS Q 9001:2015 / ISO 9001:2015 |
登録範囲 | ガラス合紙の設計・開発及び製造 |
登録日 | 2001年2月28日 |
登録審査機関 | 一般財団法人日本規格協会 |
登録対象範囲 | 全社(全部門) |
【ISO14001の認証取得について】
登録番号 | JSAE 1546 |
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適用規格 | JIS Q 14001:2015 / ISO 14001:2015 |
登録範囲 | ガラス合紙の設計・開発及び製造 |
登録日 | 2004年3月31日 |
登録審査機関 | 一般財団法人日本規格協会 |
登録対象範囲 | 全社(全部門) |